広州隔離生活〜空港編〜
成田空港~白雲空港編
12月3日
朝8時30分ごろのJAL便で成田を出発のため、
成田空港付近のホテルに前泊
成田付近のホテルは空港行きシャトルの運行取りやめや、あったとしても朝一の広州便には間に合わず
ホテルからのタクシー移動を余儀なくされるということにチェックイン時に気づく私...
まあそれは大人の財力で解決するしかないとして、
私は中国の自宅に浴槽がないため、天然温泉付きのホテルを選択!
(荷物運びで空港まで付いてきてくれた妹の仕事の都合により終電ギリになり、温泉は30分ほどしか浸かれず笑)
12月4日
5:30頃チェックアウトしタクシーで成田空港へ。
20分ぐらいで3000円弱💸
〜成田空港到着〜
私の荷物はスーツケース大1つと、
中くらいのスーツケース1つ、
隔離中の暇つぶし用の楽器1つ、
それと手荷物の
大き目トートバッグ1つ。
楽器が手荷物としてはぎりぎりサイズオーバーなので、チェックイン開始時刻より30分くらい早めに空港に到着、その時点で20人待ちぐらい。
チェックインは無人カウンターのみの対応で、全身防護服の中国人も数人。
預けられる荷物の数は2つまでだったので、
楽器が手荷物扱いにならない場合は追加料金1万円/個をはらって預けねばならず、JALの知り合いやコールセンターに確認しても、手荷物にできるかどうかは当日空港での判断です、とのこと。
ちなみに、ANAなら楽器入れる特殊ケースがあって預け荷物として扱われるのにJALはないのです。
この時点でめちゃ心配。
(出典:Twitter)
ANAなら会社員時代の怒涛の海外出張で手に入れたステータスがあるので(会社ありがとう)
預け荷物も3つまでいけるのですが、なぜわたしがJALを選択したかというと…
広州での隔離の時にJAL便なら優先して日航ホテルに案内されるのではないかという淡い期待があったためなのです!!!
(もっとも、その淡い期待は数時間後に打ち砕かれることとなるのですが…)
※現在日航は隔離ホテルではなくなりました
あとで聞いた話だと、ANAと南方航空はどちらも水曜日の運行なので白雲空港での手続きが混む(友人談:数時間待った)らしく、JALでよかったのかも。
結局楽器は機内持ち込み可となり、一緒に搭乗。
機内では箱に入ったおやつ兼機内食を渡され、飲み物と免税品販売があったぐらいで終了。
機内で陽性者が出たら前後3列は連行されて別隔離なのに、マスクなしでCAさんとお喋りしたがるおじさんが居てげんなり。
到着後は前から順に降機。番号の書いたシールを渡され(私は30番)
そのシールの番号順に10人ずつ呼ばれPCR検査の手続き。
PCR手続きのお姉さんたちは英語できたり中国語だけだったりとまちまちで、
呼ばれるのを待っている間は日本語と中国語でwechatのappから健康コードの登録を実施。
丁寧なアナウンスがあったので特に問題なし。
わたしは中国SIMが生きていたので問題なしでしたが、半年以上SIMを使っていない人(支払いできていない人?)は契約抹消されているらしく、空港WIFIを使って登録してたり。
検査の手続きとアプリ登録が終わると、パスポートの裏側にシールを貼られて、いよいよPCR検査。
鼻と喉からかなり念入りにこすり取られます。
鼻ってそんな奥まで続いてたっけ・・・感・・・
そのあとは荷物を受け取って、順路に沿って進んでいくと、隔離ホテルへ連行されるバス待ちです。
荷物が多くて運べるか心配でしたがカートに乗せて運べるのでその点問題なし。
バス待ち(45分ぐらい)の間も椅子があるので特に疲れることもなく空港でのミッションは終了。
トイレも随所にあるので心配なし!
バス待ち中に、英語と中国語ができる人はいるかと聞かれ、
手を挙げた人はどうやら私たちとは別の隔離ホテルに連れていかれたようです。
ヨカッタ・・・ナニモイワナクテ・・・
あなたたちは日本語OKのホテルにするね~と係の人から耳打ちされ部屋の写真を見て喜んでたけど、
実際ついたのは中国語オンリーの別ホテルだったので何だったのかなって感じ 笑
中国あるある。
空港からは中国って感じのちょっと汚いリムジンバスに乗せられ
2時間ほどで隔離ホテルに到着。
隔離ホテルの詳細は次回書きまーす!